普段一緒に働いている仲間と親睦を深めよう！という飲み会。バイト中などはゆっくりと話せる機会があまりないし、バイト先の相談や話をしたい場合にはとても良い場ではあります。そのため、何回かに一度は飲み会にも出席しておいたほうが後々、アルバイト先でも人間関係や仕事がスムーズにいくこともあります。しかし、どうしてもめんどうだと感じてしまったり、飲み会のような場がどうしても苦手だという人もいらっしゃいますよね。そんなとき、飲み会のうまい断り方を知っておくと役立ちます。
曖昧な断り方はNG
まず、飲み会というのはそもそも強制参加ではないので気が進まない場合はきちんと断ってしまっても問題ありません。一番問題なのは「予定が空けば行く」「行けたら行く」といったように曖昧な返事をすることです。飲み会の場合、大人数になることもおおいのでお店に予約をすることもあります。そのため、曖昧な返事をすると予約数に入れられて余計にお金がかかってしまうため、相手にも迷惑をかけてしまうことになります。そういったことを繰り返していると相手からも「常識のない奴だ」と思われてしまいます。そのため、断るときは「行けない」とはっきりと断ることが重要です。
そうはいっても断りにくい
曖昧な断り方がだめだといっても、行きたくないから行かないという理由では断りにくいのも事実ですよね。こういったときはうまいこと他に用事を作ったように見せて断るのが一番です。例えば、家族の用事があるなどでもよいのです。家族の誕生日パーティーがある、買い物に付き合ってほしいを頼まれてしまったといったものですね。たいていの人は職場の飲み会よりも家族のことを優先しても納得してくれるはずです。また、実は金欠なんだ、ちょっと太っちゃってダイエットしているのでお酒はNGなんだといったような理由でも少し笑い話を交えて断れるので自分も相手も不快には感じないはずです。このように断るのが苦手という方はちょっとして理由や用事を作ってしまうのが一番良いでしょう。
まとめ
バイト先での飲み会、苦手だと思う方も多いはず。そんなときはきちんと理由をつけて断るようにしましょう。大事なのは断るときに、誘ってもらって嬉しいけれどといったように、相手に失礼にならないように断ることです。また、飲み会の多い職場などでは毎回断ってしまうのもさすがに気まずいものがあるので、何回かに一回くらいは仕事の一環だと割り切って顔をだしても良いかもしれません。なにはともあれ、バイト先の飲み会は自分に無理がないように参加するのが一番。乗り気でないときはうまく理由をつけて断りましょう。