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大人になって喧嘩してバイトやめるのは、本当に恥?

お金をもらうのは嫌なことをしているからである。楽して稼げるものなどない。お金をもらうということは嫌なことをやるから、人が嫌がることをやる、もしくは人ができないことをやるから。当然、バイトで嫌なことがあったり、ついキレそうなことがあっても絶対に我慢すべき。こう言う意見が一般的でしょう。ですが、果たしてそうでしょうか?人はむかつくこともありますし、時にはイライラすることもあります。これが仕事中だからと言って全部我慢すべきなのでしょうか。奴隷のようになんでもいうことを聞くべきなのでしょうか。お客さんは確かに神様とは三波春男さんが言っていましたが、こう言ったことを受け入れすぎているとモンスター客やクレーマーなどを産んでしまっているのも事実です。他にも言えます、例えば、テレビなんかは今今プラインアンスが厳しいですし、少しでもきついことや発言をすると、法律違反だとか、子供に悪影響だとか言われ、面白い企画も、視聴者のクレームによって黙殺、ないものになってしまうのが現状です。こうした意見は受け入れるのはいいのですが、本当に全部受け入れてしまっていいのでしょうか。

 

客に向かってなんだその聞き方は?何か問題でも

客です、店員です、接客です、何か問題でも、何だかおぎやはぎさんの漫才のようになってしまいましたが、客が偉いのはわかります、お金を払っているのだから。しかしながら、お金を払えば何でも許されるなら、モラルも何も無くなってしまいます。パワハラにも通じますが、お金を介して優位に立った人間が何をしてもいいわけではないのです。お客と店員の間でも、それが間違っていれば、店員は謝るべきです。お店の商品が賞味期限が切れていた。床が汚い、ビールがぬるい、まあこのくらいは業務上のミスで本来あってしかるべきものなので、店側に非があるでしょう。しかし、顔が気にくわない、どのタイミングで喋ってんだ、なんだか態度が気に入らない、身体的な特徴や店の重箱の隅をつつくようなことを言って、普段の自分の会社や家庭でのうっぷんを晴らしているのではないかと思うくらいのことをぶつけてくる輩もいます。こういう時は、どうする。言い返す。これも手です。あまりにも道理に反していたら反論する。しかし、これはクビになる危険もありますし、もめ事が大惨事になる可能性もあるのです。しかし、バイトの前にあなたも人間です、判断はお任せします。