家族や恋人などと旅行に行ったときに購入するお土産。多くの職場でも社員の方が旅行先の有名なお土産などを買って職場で配る風景を見たことがあるのではないでしょうか。はたまた、そういったお土産を実際にいただいたことがあるという方も多いですよね。そんなとき悩ましいのが、自分もお土産を配るべきだろうかという点。さらには、どういったものがお土産に向いているのかわからないなんてことも。今回はそんなアルバイトとお土産についてのあれこれを見ていきたいと思います。
お土産は強制ではないけれど
職場でのお土産は必ず配れというものではありません。しかし、職場の人に旅行に行くことを知られていると、なんとなくお土産を買ってこないといけないかなという気持ちにもなります。アルバイトでのお土産事情はなんともふわふわとして曖昧なので、どうしようかと悩んでしまいますね。そういったときは職場の雰囲気を見て決定すると良いでしょう。例えば、旅行へ行った人がお土産を配ることが多いのなら、それに倣って自分も買ってくればよいし、お土産を配る人がいないのなら自分も配る必要はあまり感じませんよね。ただ、自分がお土産を配りたいのだと思うのなら、普段お土産のない職場でも買ってきて配っても良いかもしれません。ちょっとしたお土産なら、たいていの人は喜んでくれるはずです。
どんなものがお土産に適している？
またお土産を買う際はどういったものがよいのでしょうか。一番良いのは失せもの。食べ物にせよ、なんにせよすぐに食べたり、使えたりするものが一番です。特に職場で配るものなので休憩の時などに食べられるおやつのようなものが良いでしょう。さらに、アルバイトはシフト制の場合がほとんどで、その日のうちに受け取れない人もいます。そういったときのために賞味期限が長いものを選ぶのもポイントです。また、個包装されていて食べやすいものが好まれます。数はあらかじめ職場の人数を確認しておいて、全員にいきわたるように少し多めに入っているものを選ぶようにしましょう。
お土産の渡し方は？
お土産を渡すタイミングは職種によっても違います。とくにシフト制の場合はスタッフの休憩時間もばらばらなので事務所などの机の上に自分の名前と旅行のお土産ですと一言添えた置手紙と一緒においておくとよいでしょう。
まとめ
アルバイト先でのお土産事情は様々です。お土産が必要ない雰囲気の職場の場合は買っていく必要はありません。しかし、ちょっとしたお土産を渡すことで人間関係がうまくいったり、会話に花が咲いたりすることもあるでしょう。そのため、旅行でのお土産は自分が持っていきたいか行きたくないかで考えてみるのも良いかもしれませんね。